理系オタクが適当に感情を吐露するブログ

化学メーカーで働いています。理系オタクの独り言ブログです。半分は日記、半分は資産運用の話。

2024年の目標

前日に昨年の振り返りをしたところで、鉄は熱いうちに打ての精神で2024年の目標を書きます。毎年一年間の目標を書いているわけですが、あとで振り返るのに有用なのと、インターネットに公開するという適度な緊張感でブログというものは程よい媒体です。

 

・仕事について

今年は社会人6年目になります。石の上にも三年どころか5年勤めたわけですからそれなりに頑張った結果だと思います。今年は会社の命運を握るほど大きなプロジェクトがあるかもしれないので、結果を追求する一年にするつもりです。できれば今の業務の集大成にしたいところです。また、昨年10月から社会人学生を始めたこともあり、時間が足りないので効率にもこだわって仕事に取り組みたいです。

 

・趣味について

まずは登山ですが、2年ぶりに富士山に登りたいです。せっかく車も新しくなったので、遠くの山にも行ってみたいですし、宿泊を含む登山もしてみたいです。やりたいことはたくさんあります。ランニングやサイクリングでの体力づくりにも励みたいです。だらしない中年オヤジになりたくないので、食事にも気をつけて体脂肪率-5%を目指します。資産運用は車のローンの支払い等もあるので、新NISAのつみたて投資枠を使いながら手堅く資産形成に取り組みたいです。今年こそはアクティブ運用でS&P500に勝ちたいですね。

 

・生活全般

今年は結婚5周年です。早いですね。何か記念になるようなことをしようかな。

そして何よりも健康です。社会人学生を3か月やっただけで体への負荷がかなり厳しかったので、適切な睡眠と運動は今まで以上に意識したいです。

 

簡単ですがここまで。

おしまい。

 

 

2023年振り返り

お久しぶりです。2023年も早かったですね。あまりにも早過ぎて、ちゃんと振り返らないと何もなかった1年間になってしまう気がして、慌てて執筆を始めました。2023年の目標を書いた記事を見返したら、今年は頑張ってブログ書くぞ!とかいう出落ちで草。

yu-k101010.hatenablog.com

 

さて、まずは個人的3大ニュースでも書いておきましょう。

 

・第3位 旭岳登山

北海道最高峰に登った夏の旅行を第3位に挙げておきます。詳細は別の記事で書いたので省きますが、北海道の雄大な自然を感じた素晴らしい登山でした。天気も何とか持ってくれて本当に良かったです。

yu-k101010.hatenablog.com

 

・第2位 新型プリウス購入

新車を買いました。2月に契約して納車されたのが10月末。だいぶ待たされましたが、2023年のカーオブザイヤーを受賞した通り、素晴らしい車だと思います。走行性能については評判通りエコカーの範疇を超える加速感や安定性を味わうことができ、通勤の足としては高級すぎる気もします。燃費も今のところ26km/Lと2Lの車とは思えない性能です。お値段もなかなかですけどね。あえて不満を言うとすれば、前方視界があまりよくないのと、車高が低いので荷物を抱えていると乗りにくいことでしょうか。また、トヨタハイブリッド特有の制御なのかバッテリー残量が減った時のエンジン音がうるさいです。このあたりは日産e-powerやホンダe-hevのほうがEVチックで静粛性がよかったです。新車はコスパ悪いとかよく言われますが、車社会に住んでいて毎日乗るのであれば満足感は高いのではないでしょうか。

 

・第1位 MOT入学

前々からPh.DMBAを取りたいと思っていたのですが、色々思うところがあってPh.Dは諦め、色々調べた結果私にはMBAよりもMOT (技術経営学修士) のほうが合っていると知って、入学することにしました。幸いにも入学試験に合格したので10月から社会人学生になりました。仕事との両立は大変ですし、本当に学んだことを活かせるのかわかりませんが、自分で選んだ道ですし、やりがいを持って取り組めているので良しとします。

社会人になって心に決めたことがあります。「学生の頃もっと勉強しておけばよかった。だからこそ今はちゃんと勉強しています、と胸を張って言えるようにしよう。」

私は親に勧められるままに県内の名門校に通い、日本で一番素晴らしい大学に進学しました。恵まれた環境にいながら、教えられたことを漫然と記憶することにとどまり、最低限試験にパスすればいいやという気持ちで生きてきました。そんな自分を恥じる気持ちなのか、何者かになりたいというぼんやりとした焦燥感なのかわかりませんが、何を始めるにも遅すぎることはないの精神で頑張ることにしてみました。そんなつまらない身の上話は置いておいて、楽しい人生を送りたいですね。

 

【2023年自己評価】

毎年恒例?の自己評価として仕事、趣味、家庭、自己研鑽、家計の5つの項目で振り返っていきます。

・仕事(50点)

正直に言うと早く転職したほうがいいのだと思います。約5年間同じ部署にいて仕事に飽きているのもありますが、やりがいを見いだせていない自分がいます。良かった点としては新入社員の指導を任されたので、あれこれと育成計画を考えたりと他人の成長環境に気を遣ったことでしょうか。あと、人生初の海外出張でドイツに行きました。3大ニュースに選ばれなかったあたり、私の中で仕事のプレゼンスはかなり下がったのだと思います。貴重な経験であったのは確かなのですが。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉と、社会人学生で忙しいので職場環境を変えたくないという事情と、目の前のチャンスを掴むことが大切という気持ちで何とか我慢している感じです。

・趣味(70点)

今年は登山が充実していました。第3位で書いた旭岳のほかにも、百名山甲斐駒ヶ岳瑞牆山に登り、夏・秋の登山シーズンは楽しかったです。富士山は混みすぎてて3年連続の登頂は諦めました。10月に大学に通い始めてからは運動の機会が減少し、ランニングやサイクリングはほとんどできず悲しいです。限られた時間の中でもジム通いを再開できたのはよかったです。マスク不要になりましたし。投資のほうは世界的に株価が好調だったのもあってパッシブ運用の投資信託は堅調でした。アクティブ運用は相変わらず下手くそですが。気が向いたら別途書きます。

・家庭(50点)

去年に引き続き、週末の作り置き継続は◎。掃除さぼり気味×。去年よりは妻との時間も増やせたと思います。週末に遊んでばかりでほとんど家事をしない妻にストレスを溜めましたが、働いているうちは文句は言うまい。他人を完璧にコントロールしようなんて馬鹿げた話なので。お互いにね。2024年は社会人学生の忙しさにかまけて家庭を破綻させないように気をつけます。

・自己研鑽(80点)

MOT入学と簿記2級合格で十分に及第点だったと思います。英語学習はあまり進みませんでした。自分が英語をマスターするのが先か、AIが通訳できるようになるのが先か。

・家計(75点)

堅調。家賃、光熱費、食費などの共通のお財布だけでなく、夫婦それぞれの家計簿を共有化しました。お小遣い制にしたわけではなく、お金の使途は各々が決めていいが、使った分の内訳は開示しようという取り決めにしました。10月以降は車のローン、学費、学業との両立による残業代の減少により、キャッシュフローが大幅に悪化しました。ですが、良いお金の使い方だと思うので、食うに困らなければ気にしません。

 

走馬灯のように過ぎた1年でしたが、振り返ってみるとなかなか充実した年でした。来年はとにかく健康第一で過ごしたいと思います。

おしまい。

 

北海道 旭岳(大雪山)登山記

久しぶりに旅行記でも書いてみようと思いまして。このところ色々と忙しかったのですがだいぶ落ち着いたので、カフェでゆっくりしながら書いています。スターバックスのフラペチーノ®を初めて飲んでいるのですが、相当甘いですね。ガールズ二郎と呼ばれるのも頷ける。

さて、8/24(木)-8/27(日)にかけて北海道に行っておりました。弊社は8/11-8/20の夏季休業10連休だったのですが、激込みシーズンには出掛けないという逆張り精神により1週間遅らせるプレイング。元々24日は都内で別件の用事があって休みを取る予定だったのですが、どうせなら金曜も休んで4連休を生成して飛行機でも乗るかという気分になり、かくして10連休明けに有給2日消化、しかも顧客との打ち合わせ不参加という謎ムーブをかました。

 

[計画編]

JAL愛好家御用達の「どこかにマイル」で行先は運任せにすることにした。暑いので北海道でも行きたいなということで、北海道多めの4択になるまで粘り、新千歳、函館、女満別、長崎の中から新千歳に決定。行き18時30分発、帰り8時発というクソみたいなスケジュール。ピークはずらしたとはいえハイシーズンなので仕方ない。

どこかにマイルの醍醐味(クソなところ)は飛行機が決まってから旅程を組み立てないといけないところだ。まず宿泊費の高騰に驚いた。北海道の宿、高杉晋作。インフレ進んでますねえ。ビジホ素泊まりに1万円も払う気にもなれなかったので、新千歳空港内の温泉で一晩明かすことにした。3500円。安いね。ついでに最終日も飛行機早いので同じところでいいや。社会人になっても学生貧乏旅行気分。(さすがに夜到着、朝出発じゃなかったらこんなスケジュール組まないですよ。。)

学生の頃に電車で函館、小樽、札幌、旭川、美瑛、富良野を観光済みなので、とりあえず車でしか行けないところということで色々考えた結果、北海道最高峰の旭岳に登ることにした。ふもとの旭岳温泉に宿を取り、レンタカーも1泊2日で予約して準備OK。

 

[8月24日(木)]

都内での用事が予想以上に早く終わり、11時に羽田空港に着いてしまった。出発まであと7時間何をしようか問題。「サクララウンジで昼寝」で一発回答。最近できた羽田空港エアポートガーデンという商業施設にも行ってみた。外国人向けに日本らしいセレクトショップを集めたジャパニーズOMOTENASHI空間。私はターゲット層じゃないんだろうが、特に面白味はなかった。なんというか没個性的なのよね。その後は早々に保安検査場を通過してサクララウンジの奥の椅子で3時間ほど仮眠。あり得ん有給の無駄遣い。最高。25分遅れで飛行機離陸。ハイシーズンの夕方はいつも遅延気味になる。

新千歳空港に着いたら飲食店は全て閉まっていたので、閉店間際のコンビニに駆け込んで適当に夕食を済ませ、温泉のリクライニングチェアでおやすみなさい。クッッッッソいびきうるさい奴がいたのでこういう所は耳栓必須ですね。

 

[8月25日(金)]

この旅行には2つの大きな懸念があった。1つ目は3日前にコロナを発症した社員とマスクなしで会話していたことである。1,2年前なら濃厚接触者で自宅軟禁ものである。一人で北海道まで来て、レンタカーを乗り回して山に行って、体調不良で下山できない事態にでもなろうものなら悲惨である。幸いにも本日の体調は絶好調。どうやら感染は免れたようだ。店舗まで送迎してもらい、無事にレンタカーをゲット。空港周辺のレンタカーは予約でいっぱいで、千歳市街のニコニコレンタカーでお借りした。SOLIOハイブリッド、走行距離1万km強。価格にしては拍子抜けするくらい良い車を貸していただいた。

登山は翌日なので、この日は200km離れた宿にたどり着きさえすれば良い。北海道広しとはいえ、さすがに時間余り過ぎなので、まずは支笏湖へ向かう。

圧倒的晴天。

さすがは透明度日本第2位。

田舎あるある、謎に立派なハコモノ。お役所の作る展示は学術的で良い。

 

すでにこの旅行に満足してしまったのだが、少し足を延ばしてウポポイに向かう。

ウポポイとは何か?私が説明するよりリンクを貼ったほうが早い。

https://ainu-upopoy.jp/

最近アマプラでゴールデンカムイを見てアイヌ文化に興味を持ったのでぜひ行きたいと思っていた。2020年にオープンした非常に新しくてきれいな施設なのだが、こんな田舎に異常に立派な建物があると正直笑ってしまう。真面目な話、私は都会が嫌いなのでいいぞもっとやれ、もっと地方に金を落とせ、と思う。

国立アイヌ民族博物館。立派な建物。

園内にはアイヌの住居のレプリカがある。吊る下がっている鮭は本物。

 

その他にも伝統舞踊、工芸などの体験型イベントも多数あるのだが、今回は時間がないので1時間ほどでさらっと回った。急いで登山用の食料の買い出しと昼食を済ませ、本日の宿泊地、旭岳温泉に向かう。

さて、北海道の地理に詳しい方ならお気づきかもしれないが、旭岳温泉に行くのにウポポイって方向逆じゃね?⇒その通りである。60kmほど目的地から離れてしまった。北海道の広さ恐るべし。日が暮れる前に目的地に着きたいところだが、せっかく北海道に来たのだから、ドライブも楽しみたい。札幌や旭川を経由する道央自動車道を使ったほうが早いのだが、道東自動車道経由で富良野、美瑛へ向かう。このルートだと占冠(しむかっぷ)から先は一般道である。北海道は道が広いし、信号もあまりないのでそんなに苦にはならないが。約250kmをワンストップで駆け抜けた。道中所々パトカーが見張っていた。スピード違反にはお気をつけあれ。景色は最高でした。(写真なし)

1日目の走行ルート。

 

[8月26日(土)]

この旅行には2つの懸念があると書いた。2つ目は天候である。土地勘のない場所での登山には余計に気を遣う。旅行前から雨予報と晴れ予報がコロコロ変わり、登山用の天気予報も前日まで登山には適さない「Cランク」を示していた。北海道の2,000m級は本州の3,000m級と同等の気候とも言われ、油断ならない。それでも現地に着いた感覚と、晴れ、風速10mの予報を信じて予定通り決行することにした。結果的にはちょっと風が強かったくらいでこの心配は杞憂に終わる。

午前5時40分、空が白んできたので旭岳ロープウェイ駐車場から登山を開始する。ロープウェイを使うと1,600m付近まで登ることができる。ロープウェイで登れる区間を歩いて登ろうという人はほぼおらず、心細かった。

ビジターセンターがあり、始発ロープウェイを待つ登山者の車がちらほら。

 

北海道の山はヒグマが恐ろしい。目撃情報によると通る予定の登山道で前日クマの糞が見つかったらしく、警戒感はMAX。ヒグマに遭遇した時の対処法は頭に叩き込んできたのだが、それでも登り始めは緊張しすぎて冷や汗が出た。しばらく歩いて体も温まり、空が明るくなってくると気分も乗ってきた。(途中明らかに獣臭いところとかあったけど。)ロープウェイ勢と合流してからは視界も開け、まさに絶景。

こちらは姿見の池。旭岳が水面に映ることから。ここまではロープウェイを使えば登山装備なしでも行けます。

本州の山ではなかなか感じられないスケールの大きさ。

山頂は雲の中。

反対側に下るとこれまた絶景。来てよかった。

写真だとわかりにくいが、川の途中でポコポコと温泉が湧いている。

 

旭岳は活火山であり、川が温泉になっているところもあった。裸で川を上っていったおじさんがいたのでおそらくあの先にしっかり浸かれるところがある。私は写真の足湯で5分ほど休憩した。

登山ルート。思ったより歩きやすかった。

 

お昼過ぎに下山できてしまったので、時間に余裕ができた。レンタカー返却チャレンジになるかと思っていたのに。死ぬほど汗臭かったので温泉に入り、死ぬほど腹が減っていたのでラーメンを食べ、寄り道先をリサーチした結果、新千歳空港に向かう道中、夕張を目指す。夕張はかつては炭都と呼ばれるほど栄えたが、炭鉱が閉山した現在はかつての繁栄は見る影もなく、2004年に自治体としては初となる財政破綻となったのである。本当は炭鉱博物館に行きたかったのだが、到着したのが16時45分で、17時閉館だったのであきらめた。

町の中心街がコレ。何とも哀愁漂う。

夕張は元々山の中にあり、石炭が出なければ好んで開拓するような土地ではない。

 

帰りのルート。高速道路使わず200km走破。

 

無事に無傷で車を返却し、新千歳空港に戻ってきた。土曜日なので空港は激込み。2日ぶりの新千歳空港温泉。優勝。おやすみなさい。

 

[8月27日(日)]

5時30分起床。保安検査場オープン即入場。サクララウンジでコーヒー。20代限定EST会員特典でラウンジ使えるのもこれが最後かもなあ。定刻通り羽田着。最後の気力で在来線で三島まで。弾丸旅行に新幹線はご法度ですよ。。お疲れさまでした。

 

・旅費 約43,000円 + (どこかにマイル) 7,000JALマイル

3泊したのに安くて草。

 

おしまい。

 

資産運用レポート(2023年2Q)

前の記事が資産運用レポート(2023年1Q)なので、3か月ほどブログをさぼってしまった。5, 6月が結構忙しかったのもあるが、年々体力が落ちている気がします。すでに夏バテが来てるんだが、夏の登山シーズンに向けてテンション上げて行かねば。

 

【2023年4月-6月の相場】

S&P500:4109.31→4450.38, 変化率+8.30%

NASDAQ総合:12221.91→13787.92, 変化率+12.81%

TOPIX:2003.50→2288.60, 変化率+14.23%

金(ロンドン):1968.53→1919.36, 変化率-2.50%

為替:USD/JPY  132.79→144.32

 

ベンチマーク:1655 iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (円建て), 変化率+18.51%

多くのインデックス投資家が報われた3か月間でした。私はここまでの上昇は全く想定しておらず株式の比率をかなり下げていましたので、アクティブ運用の部分はベンチマークを大きくアンダーパフォームしてしまいました。資産形成用のインデックス積み立て部分はしっかりと流れに乗れました。

心配なのは円安が止まらないことです。日銀の新総裁に植田氏が就任し、緩和政策修正への思惑から第1Qは円高が進行しましたが、蓋を開けてみれば金融政策が堅持され、好調な米国経済と併せてドル買いに回帰したといったところでしょうか。以下は個人的な意見でありポジショントークも含まれますが、緩和政策が長年続いたことで資産バブルや債券市場の機能不全が心配です。資本主義経済も化石資源と同じく有限で、金融緩和をすればするほど社会の寿命を縮めるだけだと思うんですがねえ。少なくとも得するのは資本家だけで庶民は相対的に貧しくなるだけだと思いますが。皆さんはどう思いますか?

 

【個人成績】

元本増加:+3.90% (2023年3月末比)

通算成績:+0.7% (2023年3月末:-1.5%)

集計するのが面倒なので、年金用のNISA, DC、資産形成用の投資信託(インデックス積立)、遊ぶ用 (ベンチマークと勝負すること) のアクティブ運用に分けました。

全体的にはプラスだったもののベンチマークに大きく劣後しました。要因は色々ありますが、素人がインデックスに勝つ可能性なんて10%もないので順当な結果です。

 

・NISA, DC

非常に順調で言うことなし。含み益が30%を超えて長期投資のありがたみを実感する日々です。継続は力なり。

投資信託

ほとんど全世界株式連動のはずですが、+8%くらいの伸びにとどまりました。初期のころに買った一部の変な商品がパフォーマンスを押し下げているのか、単純な計算ミスかも。思考停止で積み立てるのみ。

・アクティブ運用

元本増加:+49.1% (2023年3月末比)

成績:-0.2% (2023年3月末比)

※個別株、仮想通貨、FX、CFDなどを全て含みます。

元本増加は新車購入のために確保していたキャッシュを全て移動したため(カーローンを組むので)。ベンチマークにここまで劣後したのは痛恨の極みです。大部分を占める債券が振るわなかったのと為替ヘッジコストが嵩んだのが要因と思われます。すなわち、景気後退と日銀の金融政策変更にベットし過ぎたとも言えます。株安円高の期待が外れたわけですから妥当な結果です。次の3か月も大きく方針を変えるつもりはありません。

 

投資以外の記事を充実させたいです。

おしまい。

 

 

資産運用レポート(2023年1Q)

クソ寒い冬とスギ花粉のピークを越えて、皆様いかがお過ごしでしょうか。2023年も4分の1が終わりました。近頃は時間が経つのが早すぎますね。恒例の資産運用レポートをやっていこうと思います。今年は3か月ごとを目標にやっていこうと思っています。

 

【2023年1月-3月の相場】

S&P500:3839.50→4109.31, 変化率+7.03%

NASDAQ総合:10466.5→12221.91, 変化率+16.77%

TOPIX:1891.71→2003.50, 変化率+5.91%

金先物:1842.2→1969.0, 変化率+6.88%

為替:USD/JPY  131.11→132.79

 

ベンチマーク:1655 iシェアーズ S&P500 米国株 ETF (円建て), 変化率+7.30%

2023年1Qは終わってみれば非常に好調な3か月間でした。昨年大きく下落したNASDAQが絶好調。株だけでなく、金先物価格も上昇しました。昨年から続く世界的インフレ、中央銀行の利上げが続く中、3月には米地銀シリコンバレー銀行が破綻、スイス銀行大手のクレディスイスが経営不振で買収されるなど、金融不安が襲いました。しかしながら政府が素早く支援策を発表するなどして事態は沈静化。株高、ゴールド高を見てのとおり、昨年の金融引き締めから一気に緩和的な環境になったと考えられます。

3か月前の記事を読み直したら、年初は株価軟調になりそうとか書いてあるし、個人の考えなんて全く参考にならないです。書き残しておいて振り返りができることに意味があります。

yu-k101010.hatenablog.com

 

【個人成績】

元本増加:+12.2% (2022年12月末比)

通算成績:-1.5% (2022年12月末:-6.0%)

昨年冬のボーナスを入金して元本増加。新車購入のため現金を多めに確保していましたが、カーローンが問題なく組めそうなので投資に回す予定です。個人成績はベンチマークに劣後しましたが、現金比率高めの中での成績なので順調と考えています。

資産の分類は円グラフを見てのとおり、シンプルな見た目に変更しました。

・NISA, DC

老後の資産形成用。ほぼすべて全世界株式(通称:オルカン)です。税制優遇は神。DCは定年まで引き出せないなどのデメリットもあり、上限までは利用していませんが、余裕資金があるならやらない理由がないですよね。

投資信託

中長期の資産形成用。いわゆるドルコスト平均法による積立。こちらもほぼすべてオルカン。毎月の給与から思考停止で入金する枠。投資を始めて4年たちますが、多くの良識ある人が薦める通り、普通のサラリーマンにとって最適な投資法だと思います。ここ2年間、経験のために色々な投資法を試してきましたが、大きなお金を動かすプレッシャーや思考リソースなどの手間を考えると、積立投信が最強です。商品の選定さえ間違えなければ。。

以上はパッシブ運用なのでパフォーマンスには触れません。思考停止で積立あるのみ。

 

・個別株

元本増加:なし (2022年12月末比)

成績:+7.74% (2022年12月末比)

日本株および米国株のアクティブ運用。限定的ですが信用取引もやります。積立だけだと楽しくないので、こちらは実力を試す枠です。成績はベンチマークをわずかに上回りました。

現在のポジションはほとんどが米国債ETFです。債券ETFという比較的安全な商品をガチホしながら、短期でレバレッジETFを使うことでパフォーマンスを補うことに成功しました。金融引き締めにより不景気になることを見越したポジションであり、今後米国経済が堅調に推移した場合は株式に劣後することになるでしょう。

 

・仮想通貨

元本増加:なし (2022年12月末比)

成績:+63.46% (2022年12月末比)

惰性で持っている仮想通貨。BTC, ETH以外は買いません。放置していたらめちゃくちゃ上がりました。世の中どうなるかわからないので、少額だけ持つことにしています。目安としては全資産の5%以下。

 

・CFD証拠金

元本増加:-75.95% (2022年12月末比)

成績:-34.76% (2022年12月末比)

火遊び枠。去年の失敗を受けてデイトレの才能は自分にはないと判断し、お金をほとんど抜きました。少額なら失敗しても多少はね。。テクニカル分析や利確損切判断の勉強代ですね。。

 

成績のまとめ方に一貫性がないのをどうにかしたいですが、自己満ブログなのでまあこんなところです。

おしまい。

 

 

新型プリウスを契約しました

リサーチを始めてから約9か月、ようやく車を契約したので書きます。新型プリウス(Gグレード)です。高い買い物なのでかなり慎重に検討して、いろいろ試乗とかもした結果、だいぶ時間がかかってしまいました。実際に試乗した車と最終的に決めた理由について書いておきたいと思います。300万円台で車を探している人には参考になるかもしれません。

前提ですが、私の車選びのポイントは以下の4点です。①400万円を超えないこと、②燃費が良いこと、③24年4月までに納車可能であること、④セダンorステーションワゴンであること(筆者はアンチSUVなのでお許しください)

 

1台目:日産 NOTE

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

[試乗した理由] 1番に試乗するにあたり、まずは2021年カーオブザイヤー受賞車の実力を見ておきたかったから。

[買わなかった理由] 見た目がいかにもコンパクトカーだから。。

[一押しポイント] e-powerのレスポンスの良さ

経営層の不祥事で揺れた日産。会社のトップが亡命するのもやばいし、新しく就任した社長も、「私が正義なんです」みたいな顔をしてて当時の印象は最悪だった。それでも試乗に行ったのは、e-powerの評判の良かったから。あと、スカイラインがかっこいい。後から振り返ってみても、最も良い意味で期待を裏切られたのはNOTEだったと思う。日産の誇るe-power、レスポンスはいいし、室内も静かでとてもよい体験でした。ディーラーの人も親切だったし、初めての試乗の緊張感もいい感じにほぐしてくれました。e-power搭載のお手頃セダンとか出してくれませんか?

 

2台目:スバル レヴォーグ

https://www.subaru.jp/levorg/levorg/

[試乗した理由] あえて言うなら友人が勤めているから。

[買わなかった理由] 良さが伝わらなかったから。

[一押しポイント] 荷室の使いやすさ

燃費を重視する私にとって、ハイブリッドのラインアップがほとんどないスバルはあまり眼中になかったのだが、なんとなくお邪魔してみた。誤解を恐れず言うと、最も期待外れだったのがレヴォーグだった。試乗コースが市街地のノロノロ運転10分程度で全然試乗になってなかったこと、営業マンのやる気が感じられなかったことを差し引いてもあまりよい体験ではなかった。アクセルを踏んでもなぜかペダルがペコペコしてて反応が悪いし、運転席のボタン類もごちゃごちゃしている印象だった。私の勘違いも多々あると思うので、スバルファンの皆様ごめんなさい。

 

3台目:ホンダ シビックehev

https://www.honda.co.jp/CIVIC/

[試乗した理由] 2.0L ハイブリッドが魅力的だったから

[買わなかった理由] 予算的に厳しかったから

[一押しポイント] もはや高級車の乗り心地

公式発表されてから注目していて、近所のディーラーに試乗者が来たので速攻予約した。車両本体価格394万となかなかのお値段だが、私が試乗した中で最も高級感のある走りだった。見た目も好き。ドライブフィールが素晴らしく、素人でもすぐに格の違いを感じ取れた。静粛性も素晴らしかったが、後で調べたらノイズキャンセリングのような機能が付いているらしい。性能については私レベルでは文句のつけようもなかったが、結局高すぎて手が出なかった。ネットやYouTubeの高評価のとおり、値段相応の価値はあるといえるが、1グレード展開で、強制的に上級グレードになってしまうのが残念。セダン人気があればグレード展開も増えると思うのだけど。。SUVブーム早よ終われ。

 

4台目:プジョー 308

https://www.peugeot.co.jp/range/new-peugeot-308.html

[試乗した理由] ディーゼル車に乗ってみたかったから

[買わなかった理由] 車幅1850mm

[一押しポイント] デザインが良い

9月某日、私はとても緊張していた。貧乏性の私にとって外車のディーラーは敷居が高い。メイドインジャパンの信奉者なので、外車は考えていなかったのだが、仕事柄ディーゼルエンジンを試さないわけにはいかなかった。VWゴルフでも良かったのだが、ちょうどモデルチェンジがあった308に狙いを定めた。第一印象だが、とてもお洒落。日本のメーカーにはあの緑色は出せないだろう。内装もすっきりしていて、私好みだった。数多くのサプライヤーから部品の供給を受ける完成車メーカーが、機能をどんどん増やしたくなるのは理解できる。だからこそ見た目をシンプルにわかりやすく保ってあるのは素晴らしいことだと思う。Apple信者みたいな発言はともかく、走りも非常によく、これがディーゼルの良さかと勝手に納得してしまった。車幅が大きすぎて、日本の道路事情には合わない気がするが。

 

5台目:カローラ(セダン)

https://toyota.jp/corolla/

[試乗した理由] お手頃価格のセダン

[買わなかった理由] カローラツーリングのほうが使い勝手が良いと思ったから

[一押しポイント] コスパがいい

セダン人気が低迷し各社が大衆セダンから手を引く中、天下のトヨタ様はカローラを出し続けてくれる。カローラと聞くと安っぽいイメージがあるかもしれないが、2019年のフルモデルチェンジでぐっとかっこよくなり、エンジンも1.8Lハイブリッドと十分なスペック。それでいて価格も200万円台と、非常にコスパが良く思えた。試乗しても全く不足はなかったが、如何せん、シビックehev、308で上質な走りを体感した後では少し物足りなさはあった。この辺りは価格相応といったところだろう。後席や荷室もやや狭め。コスパも考慮してこの時点での第一候補となったが、マイナーチェンジがあるということでいったん車探しも保留に。

 

6台目:ハリアー

https://toyota.jp/harrier/

[試乗した理由] ディーラーの親切心

[買わなかった理由] SUVだから

[一押しポイント] SUVの形が好きなら大満足かもしれない

カローラ試乗と同日、トヨタのスタッフがとても親切で何でも乗っていいですよと言ってくれたので、SUVの食わず嫌いもよくないなと思ってハリアーに試乗した。最上級グレードのハイブリッドZ、シートも本革で車両本体価格500万円の高級車だ。運転席に乗り込んだ第一印象、とにかく視点が高い。SUVなので当たり前だが。そしてでかい躯体なのにヌルヌルと滑らかに進む。これはすごいなと思った。まあでも乗り物の重心は低くあってほしいという信念が揺らぐことはなかった。ちなみに最終的にはこのディーラーでプリウスを契約することになる。彼(以降Aさんと呼ぼう)が熱意をもって対応してくれたのも大きかったと思う。

 

7台目:プリウス

https://toyota.jp/prius/

[試乗した理由] 2.0Lハイブリッドが出たから

[決めた理由] 走行性能の高さとコストのバランス

[一押しポイント] 走行性能の高さ

カローラのマイチェンが出てそろそろ決めるかと思っていた矢先、プリウスのフルモデルチェンジがあるとの話が。従来型のプリウスはレンタカーで乗ったことがあり、1.8Lハイブリッドのままならカローラで十分と見向きもしなかっただろうが、2.0Lに排気量アップするということで俄然興味がわいた。なにかとスポーツカーのようなデザインが話題にされるが、正直あのデザインはそこまで好きではない。たしかにプリウスのような大衆車でかなり攻めたなという衝撃はあったが、デザインで車を選ぶことはない。ドライブフィールが自分にとって満足か、これがすべてなのだ。年が明けて正式発表となったが、注文殺到!長納期化!などというネットの情報に惑わされることなく、試乗車の配備をじっと待った。そして近所のディーラーで予約可能となると速攻で申し込みした(※カローラを試乗したディーラーとは異なる)。乗ってみると確かに良かったのだが少し迷いが生じた。たしかに走りは良い、だが静粛性も考慮するとシビックehevには劣る。でもシビックehevよりは安い。問題は納期が1年半!次の車検に間に合わないじゃん!しかも明日までに申し込みしないと増産orキャンセル待ちの列にすら並べないとのこと。迷ってしまった私は、とりあえず明日までに返事しますとお茶を濁しておいてAさんに電話。無理を言って翌日にカローラツーリングの試乗を手配してもらった。

 

8台目:カローラツーリング (そしてプリウス契約へ)

https://toyota.jp/corollatouring/

[試乗した理由] カローラセダンより荷室が広いから

[買わなかった理由] 不満はなかったがプリウスに軍配

[一押しポイント] 全てにおいて合格点以上の使いやすさ

前回試乗したのはセダンタイプだったが、使い勝手を考えるとツーリングのほうが何かと良さそうだったので暫定第一候補はツーリングになっていた。ツーリングなら自転車も積めるし車中泊もできる。趣味とのシナジーが良かった。プリウスにするかツーリングにするか決断する前に、どうしても最終チェックをしたかったのだ。幸いにもAさんのディーラーにもプリウスの試乗車が届いており、同じコースを連続で試乗してガチンコの一騎打ちに。

最終的な決め手はプリウスの加速力だった。信号で停止してからの陸橋の登り坂、プリウスは軽々と80kmまで達した。カローラでも全く不足はないのだが、逆に言うとプリウスの速さはもはや趣味の域だと思った。大衆車の印象が強いプリウスでここまでやってしまう、「Hybrid Reborn」という宣伝文句を掲げたトヨタさんは本当に粋だなと思った。

最後のハードルだった納期についても、幸運にもAさんのディーラーにはGグレードの枠が余っていて、9月くらいには納車できそうということだった。Aさん、あなたが神か。(24年4月までに納車できるなら今日決めますと言い切ったのが効いたか?)

ちなみにこの時点で最初にプリウスを試乗したディーラーには断りを入れた。他のディーラーで早く納車してもらえるので、と断ったら、うちも1年くらいなら出せますよと返してきて今更感がすごかった。商売って難しいね(笑)

一応ツーリングの見積もりも出してもらったが、決算セールも上乗せされて、かなりの値引きを提示してもらい、発売当初なので値引き一切なしのプリウスとは50万円も差がついてしまった。それでもその場でプリウス即決。プリウスを選んだことに1ミリも悔いなし。でもカローラツーリングも自信をもっておすすめできますよ!

 

納車されたらまた報告します。おしまい。

 

2023年の目標

今年はブログを書く回数を増やそうと誓ったので、無理しない範囲で頑張ります。

気づけば1月が終わろうとしているので、今年の目標でも書いておくとしましょう。

私事ですが、今年で30歳になります。ついこの間まで学生だったはずなんですが、社会人の時間がいかに希薄かということに改めて驚かされます。アラサーどころかサーになる日が来るなんて。正直、もう十分生きたし、一人でやりたいことなんてそれほど浮かんでこないし、自分のためだけじゃなくて他人のために生きたいと思うようになりました。そのために家族という制度が存在するんじゃないかなあ。

なんてクソポエムを投下したところで、本題に移るとしましょう。

 

・仕事について

以前は仕事のことを定期的にこのブログに書いていたりもしたのですが、それもめっきり減りました。良くも悪くも仕事にも慣れて周りがよく見えるようになったので、仕事に折り合いがつけられるようになったのだと思います。ただ、今の上司とは本当に馬が合いません。とても真面目で一生懸命な方なのですが、やらなくてもいい仕事を増やすし、優先順を相談しても「全部全力で頑張ろう」みたいなことしか言わないし、仕事の進め方の細かいところまで全部管理したがるし、部下のことをただの手足だとしか思ってないみたいです。先日、私がコロナに罹って高熱で寝込んでいた際は、メールで実験データの問い合わせがあり、しかもご丁寧にSMSでもメール返信を催促してきたので、高熱でうなされながら、ブチ切れながらエクセルを編集する羽目になりました。この一件で上司への信頼ポイントが完全にゼロになりました。(こちらのミス等なら理解しますが、結果的に上司が自分流にスライドを編集したかっただけだったので完全にキレてます。)

目標を書くはずがただの愚痴大会になっていたので話を戻します。ということで仕事へのモチベーションが著しく低いです。一方で「置かれた場所で咲きなさい」というのもまた事実です。可能な限り邪念を排除して、「自分の専門を活かす」「社会のためによい技術を送り出す」「顧客の要求に真摯に対応する」というシンプルな思考をベースに行動し、着実に経験を積んでいくことが今年の目標です。また、4月に私のチームに新入社員が配属される予定とのこと。後輩への指導も必要になるでしょう。

いつかは今の会社を出ていくつもりですが、急ぐ必要はないと感じています。しばらくは環境を利用することに徹します。

 

・生活について

衣食住は安定したサイクルができているので継続が目標です。また、趣味や自己研鑽の時間を維持しつつ、妻との時間を増やす努力をします。株主還元の強化ですね。スマホポチポチしている無駄な時間を削れば可能だと思います。あとは車の購入ですね。2年前の目標にも書いてあって笑っちゃいました。いろいろな理由があって延び延びになっていますが、候補は絞れているので近々買うと思います。

 

・趣味について

まずは登山。今夏も富士山に登りたいです。加えてアルプスの山小屋泊を目標としておきましょう。秋から冬にかけてはしっかり走りこんで、昨年コロナで出られなかった伊豆トレイルジャーニーにリベンジしたいです。出るとしても28kmだけどね。70kmは頭おかしい。

自転車。ロードバイクが欲しいです。最近は登山に時間を取られてほとんど走れていませんが、気づいたらSHIMANO 105にDi2が出たんですね!このグレードなら手が出るかもしれません。車のランクをちょっと下げれば購入資金を捻出できそう。どっちも妥協したくない。。ボーナス3倍とかにならないかな?

 

・自己研鑽について

最低限として、簿記2級とTOEFL iBTの受験が目標です。簿記については1級までいくつもりです。その先はわからん。研究開発職でも会計知識は大事だと考えています。頭ゆるふわ文系理系二元論者に「理系は数字に弱いからなあ~笑」とか言われないようにしましょうね~。(言われたことなし。) TOEFLは近い将来を見据えての施策です。キャリアの積み上げ方にも直結しますが、数年以内にPh.DMBAの取得を考えていて、いずれにしてもTOEFLのスコアが必須になってくることと、単純に英語が世界の覇権を握り続けることを確信しているからですね。数年前までは30歳をすごく壁に感じていて、30歳になったら意欲も体力もなくなるんじゃないかと思って、30歳までにPh.DMBAのコースに入ろうとしていたのですが、思ったよりも気持ちが衰えていないので、無理ないペースで進めばよいと考え直しています。(才能と思い切りが足りないだけです。)

 

・資産運用について

去年は結構痛い目をみました。挽回しに行きたいところですが、アメリカ時間に合わせて夜遅くまで起きているのが時間の無駄だと思えてきたので(今更かよ)、先人の知恵にあやかってインデックス×ドルコスト平均法の思考停止で勝率の高い手法をメインにしていきます。どうせ車買ったら遊びのデイトレに回す資金もないですしね。

 

意識高い系になって書くのに疲れたのでここまで。何よりもまず心身ともに健康で幸福な1年でありますように。おしまい。