資産運用レポート(2021年11月)
2021年11月の資産運用振り返りです。10月に最高値を更新した勢いそのままに高値を追った11月前半ですが、インフレや金融引き締め、オミクロン株の懸念で下がった後半でした。
11月末時点のポートフォリオを先月から比較します。徐々にレバレッジ比率を上げていますが、結果的に下旬の株価下げを被弾する結果になってしまいました。短期売買を試しているのでポートフォリオの変動が大きいですが、月末時点ではNasdaq100, Dow30, 香港H指数を増やしています。ちなみに指数の名前で表現しているもの(Nq100, SP500など)や金は信用取引で売買しています。米国株、日本株などのくくりは現物株です。
【今月の指数】
引き続きS&P500, Nasdaq総合, TOPIXを重視します。今月は軟調な値動きでした。
日本市場は相変わらずダメですね。
S&P500:4605.38→4567.00, 前月末比-0.83%
NASDAQ総合:15498.4→15537.7, 前月末比+0.25%
TOPIX:2001.18→1928.35, 前月末比-3.64%
金先物:1783.9→1776.5, 前月末比-0.41%
為替:USD/JPY 114.00→113.13
1か月の指数の動きをチャートにして比較しています。時間軸がずれているので上記の数字とはやや異なります。IXICがNasdaq総合、SPXがS&P500、DJIがNYダウです。20日くらいまでは順調でしたが、そのあと下落傾向です。私はそのころ旅行していて下落に対応できず損失が拡大してしまいました。
【個人成績】
トータルリターン:10.5%→9.5%
元本増加率:1.6%
株価指数が軟調でしたし、為替も円安になっているので普通のパフォーマンスだったと思います。特に米国個別株の利益が大きく目減りしました。信用取引にも慣れてきたので来月はいい結果を出したいです。
おしまい。